lifwith’s diary

好きなものがあるっていいね

推しが実はいなかった話

9月10日、推しがいなくなりました。と言うより、いたと思っていたのはあなたの幸せな夢だったのだよ、と強制的に突きつけられました。


先日、ヒプノシスマイク Rule the stage- Battle of Pride 2023の全公演(千秋楽は配信でした) を見ました。ヒプステはそれにて現キャスト全員卒業。私は3年ほど 前から声優ラップコンテンツ、ヒプマイが好きで山田二郎くんが最推しです。ずっとその舞台版ヒプステ はDVDと配信で楽しんでいまし た。初めて観た曲は『兄弟喧嘩』 です。二郎くんと三郎くんのコンビ が1番好きだったからです。実は去年の12月まで不調であまり外に 出れなかったので2月の映画館上映に行って、レップライブに行くことを決めました。 DHvs BB はドラマCDを聴くのが苦手だった 私にとってとても理解の助けになりました。松田さんが石谷さんの声に無理に似せ ないってことが1番活きた公演だと思います。 石谷さん二郎のこの回は凄く迫力のある声でいつもの二郎が豹変した衝撃があったけど松田くんのは生身としてそのままの二郎 だからこそ、 日常の脆さみたいなのが分かりました。それってこの回の二郎くんはどちらの表現でもアリだと思います。 例えば私がH歴で 朗らかなお兄ちゃんと思って二郎のことを 見ていた女児だったら石谷さんの二郎のような感覚だっただろうし、 近所のおばさん だったら松田くんの二郎の表現みたいな印象を持ったと思います。 だから似てると言うより同じ出来事をふたつの表現、 視点から見れて本当に良かったです。レップライブの前に卒業発表があってとてもショックでした。 私は心のどこかで、二郎くんが 実在してて、普段は私の目に見え無いけどイラストレーターさんと声優の石谷さんには見えていて、時々あらわれて劇場で笑ったりおどったりしていると思っていました。だから、卒業とい うことばで二郎くんが3次元からいなくなるのが信じられませんでした。私は幸せな夢を見てたけど、それは夢でした。レップライブに行ったら 山田二郎くんが笑っていて、この子 がいなくなるなんて変だと思いました。二郎くんの笑顔は生で見るとすごく可愛いくて、毎回ブロマ イドが真顔なのが少し残念です(笑) ヒプステのBuster Bros!!!はテンション上がって踊り過ぎてる秋嶋くんやアドリブ に素でびっくりする永島くんは中学生ら しくて三郎くんだし、真っ直ぐな目で訳分からんこと言う高野くんも一郎らしい し、それを笑って眺める松田くんも二郎だなって思ってしまいます。二郎くんのことを実在だと思うあま り、松田さんについて調べようと思った ことが無くて、MBoxのコラボを7月に 見て、松田さんがとても素敵な方 だと知りファンレターをBOPが終わっ たら書こうと思いました。Let it Bleed で意外とゆっくり歩いて三郎くんをかばいに行く二郎がかっこよかったです。tracki の二郎くんならもして飛びかかって そうなのに大人になったなあって思って(笑) 一郎とささらが戦っている時振り返 ら無くて(1公演くらい振り返って 見ていた気がします)一郎くんのことを信頼しててうれしかっ たです。でも10日のマチネで泣きそ うなのに笑顔を作っているのを見て、 二郎くんは自分のことを明るいとか 決めつける癖はそのままで心配に なりました。二郎くんはあまり気にしない 性格だから客降りで赤のリンライに反応 してくれなくて困りました(笑)千秋楽で俺らは家族ってうれしそうに言ってて可愛いかったです。

松田昇大さんののTikTokライブを見たら「(次に演じた)デュークから来ました!」 って人 が沢山いて感動しました。 ヒプステが終わっ ても上手く躍進できるのかな?って余計なお節介が本当に払拭された瞬間でした。

わたしは幸せな夢を見せてもらいました。それはたくさんの人の努力で出来た、侵させない聖域でした。

バレットジャーナル現場レポのススメ〜現場厨のみんな、レポってどうしてる?

Twitterレポって流れちゃうよね

私はいわゆる「オタク」の中でも『現場厨』と呼ばれる部類の人種です。ライブハウスやイベント会場に行くことに最も重きを置いて活動しています。最近1番大きい現場は『Battle of Pride 2023』です。2.5次元舞台の中でも屈指の人気を誇る『ヒプステ』の卒業公演で、大阪城ホールを2公演、ぴあアリーナMMを7公演使い有終の美を飾りました。私も松田昇大さん演じる山田二郎くんを観に合計8公演会場にいました。白膠木簓役の荒牧慶彦さんを初め舞台ならではのアドリブに毎日笑い、号泣する隣のヘッズに共感したり山田二郎くんの仕草を目に焼き付けてTwitterにレポを上げて、大千秋楽翌日は興奮で熱が出るほど興奮の最中で幕を閉じました。

さて、数日後松田昇大さんにファンレターを書こうとして私はパニックになっていました。レポを見返そうにもTwitterの自分のホームが遡れないのです。とても素晴らしかったことは覚えてるのに興奮のあまり具体的なエピソードは記憶にすらありません。単語検索も完璧ではなく、とても悲しい気持ちになりました。
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※一応描いたやつです

 

 

バレットジャーナルで現場レポ

そこで私が考え出したのがバレットジャーナル、手帳で現場レポを残すこと。k.m.pさんの『かんたん旅ノート。』を参考に可愛くて毎公演書けるレポを書こうと試行錯誤しました。

第一回目は2023/10/22に行われた『TOKYO GIRLSGIRLS』のiLifeのあいすちゃんのレポです。

 

 

ちなみに私の現場厨ステータス

主な現場▶地下アイドル、舞台、声優イベント

頻度▶週2~9

用意するもの

そもそも書くことそんなにある?という方のために事前準備に以下のことを書き出しましょう。

  1. 目当ての俳優、アイドル
  2. 行こうと思ったきっかけ
  3. やって欲しい曲、場面
  4. 気になること(会場など)
  5. 着て欲しい衣装
  6. 観たい演出
  7. 持ち物リスト 
  8. 次回見たいもの

 

以上の8項目は多かれ少なかれ皆様あるのでは無いでしょうか。現場厨の行くイベントは毎回同じセトリってこともザラ。だからとにかくたくさんメモしましょう。

そして現場後のレポは観たあと、1~8の質問の答え合わせをします。着て欲しい衣装、見たい曲は見れたか、など。

 

 

実践編

私はDAISOの無地のB5ノートに見開きサイズでレポ書いていきました。
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  1. まず、公演名を書いたあと楽しみな箇所、基本情報を書いていきます。(前の日にやると◎)f:id:lifwith:20231023163827j:image
  2. こんな風に公演後に良かった箇所を箇条書き。私は公演後特典会とファンレターボックスに入れる予定があったので少し丁寧に書いてます。
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  3. 左ページは持ち物、次回からの遅刻回避のために会場や行動ログ。
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  4. 左ページはセットリスト書き写しと先程のファンレターの書き写し。
  5. 多少デコって完成。


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    いかがでしたか?私も始めたばかりなのでもう少し試行錯誤してみますね😊